令和5年度開校記念祭への参加
2023.12.04
令和5年11月12日(日)、村川会長は、防衛大学校で実施された第71回開校記念祭行事に参加しました。
今年度の開校記念祭は、令和元年度以来4年振りとなる通常開催で、前日の11日(土)から一般公開も行われました。日曜日に行われた記念式典・観閲式及び棒倒し競技会には、防大発表によると15,000人を超える来場者がありました。本年度の開校記念祭は71回目を数え、コロナ禍における様々な制約から解放され、これまでの伝統を継承しつつ、未来に向けた新しい防大に生まれ変わろうということから、学生発案により統一テーマは「Reborn~新時代創世と継承~」とされたとのこと。記念式典・観閲式は、ここ最近の夏日から一転、厳しく冷え込む霧雨の中、久保学校長が観閲官となり、学生隊学生長の指揮の下、約1,500名の学生が整列し、堂々たる行進を披露しました。この際、卒業生を中心とした飛行部隊による祝賀飛行が式典に花を添えました。祝賀飛行は、卒業生らが操縦する陸海空自衛隊の各種航空機が参加して実施されましたが、F-15は低空の雲の中に隠れてしまい、観客はやや残念な様子でした。
続く祝賀会では、会長が来賓を代表して祝辞と乾杯を行い、学校長をはじめ教職員の皆様の学生教育に対する日頃の御尽力に対する敬意と謝意を伝えるとともに、同窓会として引き続き母校の充実・発展のための支援を積極的に実施していくことを強調しました。棒倒しでは、前日の予選を勝ち上がった2大隊と4大隊の決勝が行われ、1分30秒を超える激しい戦いの末、2大隊が優勝しました。
(31期陸 池ノ本八郎 記)
開校記念式典・観閲式 | |
祝賀会における会長祝辞・乾杯 |
棒倒し(決勝) | |