令和５年１１月１１日（土）、村川会長は、防衛大学校開校記念祭に合わせて実施された令和５年度顕彰碑献花式に参列しました。
　１１００から人文科学館南側顕彰碑前において実施された顕彰碑献花式には、同窓各期代表等６０名も参列し、国歌斉唱、儀仗・黙とう、顕彰の辞、追悼の辞に続いて献花が行われ、１１５柱の御霊に哀悼の誠を捧げました。本年度は新たに５名の顕彰者が祀られ、厳粛に式が挙行される中、久保学校長の顕彰の辞に引き続き、会長は追悼の辞を奉読し、御霊の安らかならんことと御遺族のご健勝を祈念しました。
　式終了後、参列された８名のご遺族は、資料館２階の顕彰室へ案内され、顕彰室の説明を受けられました。この間、会長は、校長と共に同行し、その後、１２００からの御遺族との会食に参加しました。
　あわせて、顕彰碑献花式に参列した同窓各期代表等との会食を実施して、同窓会各会員相互の親睦・交流を図りました。本会食は、防大同窓会が主催し、同小原台事務局支援の下、山坂総務部長の司会で進行し、各期生会代表のうち、２期～６６期までの４０名が出席しました。御遺族との会食終了後、久保学校長、村川会長、齋藤協力会会長が加わり、久保学校長から、令和５年度開校祭のテーマである「Reborn～新時代創世と継承～」に込められた在校生の思いと、コロナ禍の環境に適応した防大の新たな取り組みについて紹介がありました。また、村川会長からは、同窓会の活動状況（HVD、HCD、HCD2）について紹介するとともに、昨今の同窓会費納入状況、会費納入促進施策、財政状況の今後の好転の見通しについて説明し、各期生会長等にご理解を訴えました。

（３２期陸　小谷琢磨　記）

顕彰碑献花式における追悼の辞

会食における久保学校長の挨拶	会食における村川同窓会長の挨拶