日豪士官候補生ラグビーマッチ激励
2020.01.14
岩﨑会長は、令和元年10月18日(金)、防衛大学校ラクビー場で開催された「日豪士官候補生ラグビーマッチ(Rugby Union Match)第2戦」を観戦し、出場した母校ラクビー部を応援するとともに、試合後、メルキューレ・ホテル横須賀で行われたフェアウエル・パーティに参加して、日豪両国の士官学校ラグビー選手の健闘を称えました。
交流戦は、防衛大学校と豪州国防軍士官学校(ADFA)のラクビー部間で行われました。試合は、体格の差をものともしない固いスクラムで耐えながら相手スクラムを押し返す防大チームが、21対10とリードして前半を終了しました。後半、パス主体の攻撃に切り替えたADFAチームに連続4トライを決められ逆転を許しました。その後、防大チームは後半終了間際まで果敢に攻めるも結果は35対38で終了、防大の惜敗、ADFAの勝利でノーサイドとなりました。
本交流戦は2試合が行われ、10月14日(月)に同会場で行われた第1戦も、勝敗の行方が最後まで見えないシーソゲームの熱戦が繰り広げられ、こちらは24対24の引き分けという結果でした。
この士官候補生ラグビーマッチとなった日豪交流事業は、防衛大学校が、相互理解と信頼醸成を目的する学生間防衛交流事業として、RWC(ラクビー・ワールド・カップ)に並行して開催された国際軍人ラクビー競技会(英仏豪等10カ国軍が参加)に併せて企画したもので、これに豪州国防軍士官学校が賛同し来日したことから実現したものです。
また、第2戦に併せて自衛隊体育学校女子ラグビー部と豪州国防軍士官学校ラグビー部(女子)のエキシビションマッチ(女子7人制ラグビー試合)も行われ、体育学校チームの圧勝でしたが、試合中、ラグビー場を取り巻くように応援していた多くの防大生からは、豪州国防軍女子士官候補生の選手に惜しみない声援と拍手が送られていました。
交流戦は、防衛大学校と豪州国防軍士官学校(ADFA)のラクビー部間で行われました。試合は、体格の差をものともしない固いスクラムで耐えながら相手スクラムを押し返す防大チームが、21対10とリードして前半を終了しました。後半、パス主体の攻撃に切り替えたADFAチームに連続4トライを決められ逆転を許しました。その後、防大チームは後半終了間際まで果敢に攻めるも結果は35対38で終了、防大の惜敗、ADFAの勝利でノーサイドとなりました。
本交流戦は2試合が行われ、10月14日(月)に同会場で行われた第1戦も、勝敗の行方が最後まで見えないシーソゲームの熱戦が繰り広げられ、こちらは24対24の引き分けという結果でした。
この士官候補生ラグビーマッチとなった日豪交流事業は、防衛大学校が、相互理解と信頼醸成を目的する学生間防衛交流事業として、RWC(ラクビー・ワールド・カップ)に並行して開催された国際軍人ラクビー競技会(英仏豪等10カ国軍が参加)に併せて企画したもので、これに豪州国防軍士官学校が賛同し来日したことから実現したものです。
また、第2戦に併せて自衛隊体育学校女子ラグビー部と豪州国防軍士官学校ラグビー部(女子)のエキシビションマッチ(女子7人制ラグビー試合)も行われ、体育学校チームの圧勝でしたが、試合中、ラグビー場を取り巻くように応援していた多くの防大生からは、豪州国防軍女子士官候補生の選手に惜しみない声援と拍手が送られていました。
★国家斉唱する日豪士官学校ラグビー部の選手ら
★激闘!日豪士官候補生ラグビーマッチ(第2戦)
★ノーサイド
★エキシビションマッチ(女子7人制ラグビー試合)
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(手前の男性は、本交流戦を企画担当した防大ラグビー部顧問)
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★フェアウエル・パーティで両校チームの健闘を讃える
(同行者 29期陸 平栗浩一 記)