防衛大学校平成30年度開校記念祭等参加
2018.12.23
11月10日(土)~11日(日)の2日間にわたり、杉本同窓会長は防衛大学校で実施された第66回開
校記念祭等の行事に参加しました。
今年度の防衛大学校では統一テーマを「未来へ繋ぐ」(Road to the future)とし、開校祭行事の中心であ
る観閲式をはじめ、各校友会の活動紹介など多くの企画や行事を通じて、学生達の未来への希望や熱意が感じ
られる開校祭でした。
10日は、同窓会会食を主催するとともに、顕彰碑献花式に参加しました。
同窓会会食は、本館会議室において、同窓会総務部長の司会で行われました。國分学校長をはじめ、各幕僚
長代理などの来賓を迎え、各期代表が参加して、和やかに会食を行いました。
次いで、人文科学館南側顕彰碑において、顕彰碑献花式に参列し、103柱の御霊に哀悼の誠を捧げまし
た。本年度は新たに3名の顕彰者が祀られ、厳粛に式が挙行される中、國分学校長に引き続き杉本同窓会長が
顕彰の辞を奉読し、御霊の安らかならんことと、御遺族の健勝を祈念しました。
11日には、記念式典・観閲式、祝賀会食、第42期ホーム・ビジット・デイ(HVD)に参加しました。
記念式典・観閲式では、学生による威風堂々たる観閲行進が行われました。この際、卒業生を中心とした飛
行部隊による祝賀飛行や空挺降下が式典に花を添えました。
祝賀会食は、内外から多数の来賓を迎えて学生食堂で行われました。杉本同窓会長は同窓会活動の一端を紹
介するとともに防衛大学校の発展を祈念して万歳三唱を行い、祝賀会食は盛会のうちにお開きとなりました。
第42期生の卒業20周年を祝うHVDに参加した後、防大名物の「棒倒し」において、各大隊一丸となっ
た応援と激しい戦いを観戦し、勇壮な防大の伝統が継承されていることを確認しました。
(同行者 28期陸 石田 裕 記)