防衛大学校平成28年度開校記念祭等参加
2016.11.25
11月19~20日の2日間にわたり、折木同窓会長が防衛大学校で実施された開校記念祭等の行事に参加しました。
19日(土)には、槇初代学校長生誕記念献花式、同窓会会食、顕彰碑献花式に参加しました。
槇初代学校長生誕記念献花式では、1891年12月の生誕から125周年に当たる今年、資料館内の槇記念室において、学校長、槇初代学校長の孫である槇 桂氏、同窓会長、学生隊学生長が献花して誕生を祝いました。
続いて陸上競技場で実施された訓練展示を見学した後、本館大会議室において同窓会会食を主催しました。國分学校長をはじめ、各幕僚長代理などの来賓を迎え、各期代表が参加して、和やかに会食を行いました。
次いで、人文科学館南側顕彰碑において、顕彰碑献花式に参列し、100柱の御霊に哀悼の誠を捧げました。
本年度は新たに本科第32期渡部誠君、同第35期林和久君、同44期高橋健一郎君、同44期阿部慎也君が祀られ、御遺族の参列を得て厳粛に式が挙行される中、同窓会長が顕彰の辞を奉読し、御霊の安らかならんことと、御遺族の健勝を祈念しました。
20日(日)には、記念式典・観閲式、祝賀会食、第40期HVDに参加しました。
記念式典・観閲式では、陸上競技場において、第61~64期の学生による威風堂々たる姿に接するとともに、卒業生を中心とした部隊による祝賀飛行や空挺降下を観て、たいへん心強く感じました。
学生食堂で実施された祝賀会食は、部内外から多数の来賓を迎えて盛会となりました。同窓会長の万歳三唱をもってお開きとなりました。
引き続き、学生会館に移動し、第40期生の卒業20周年を祝うHVDに参加しました。御家族を含めて歓談し、これまでの労を讃えるとともに、今後の活躍を祈念しました。
この他、防衛大学校では、テレビ等で紹介されあらためて有名になった棒倒しなど、多くの行事を行っていました。今年度の統一テーマを「飛躍」とし、あるべき姿と良き伝統を受け継ぎ、新たな一歩を大きく踏み出す開校記念祭を目指していました。
(本部事務局 総務部 26期陸 増田 潤一 記)
槇初代学校長生誕記念献花式で挨拶する槇 桂氏 槇初代学校長への献花
防大生による訓練展示 155ミリ榴弾砲の空包射撃
約70名が参加した同窓会会食 同窓会会食での主催者挨拶
顕彰碑献花式の会場 顕彰の辞を奉読する同窓会会長
記念式典・観閲式で整列する観閲部隊 式典に花を添える同窓生による空挺降下
祝賀会での万歳三唱時の挨拶 第40期HVDでの逍遙歌