防衛大学校平成27年度第63回開校記念祭及び同窓会行事に参加
2015.12.12
平成27年11月14日(土)折木同窓会長は、小雨がしっとりと降る中、厳粛に挙行された学校主催(実行委員長:引田小原台事務局長)の顕彰碑献花式に参列し、95柱の御霊に哀悼の誠を捧げました。
本年度は新たに本科第42期故山本忠浩君と本科第44期故吉川敏文君が祀られ、本顕彰碑献花式には、御遺族の2家族7名の方々も参列されました。
式では、國分学校長に続いて、折木会長が顕彰の辞を奉読し、本校を卒業した同窓生を代表して、95柱の御霊の安らかならんこと、並びにご遺族の御健勝を祈念しました。
併せて参列した第1期生から第59期生(3個期除く)までの各期代表が献花を行いました。
また当日は顕彰碑献花式に先立ち、同窓会主催の記念会食が行われ、各期代表のほか、学校長や各幕幕僚長代理の方々が同席され和やかな会食になりました。
前日に引き続く11月15日(日)、折木同窓会長は雨の上がった小原台に到着し、中谷防衛大臣(本科第24期卒業)を出迎え、本館2階和風応接室において学校長を始めとする来賓の方々とともに、中谷大臣を囲んで懇談を実施しました。
更に記念式典・観閲式に引き続き祝賀会食に参加し、部内外からの多勢の来賓で盛会となった祝賀会食は、会長の万歳三唱でお開きとなりました。
祝賀会食の後、会食場に隣接する学生会館で賑やかに行われていたHVC会場に学校長とともに足を運び、卒業20周年を祝う第39期卒業生(96家族、総勢257名)の輪に入り大いに歓談しました。会は現役防大生(応援団リーダー部)が口上を述べた後に「逍遥歌」で大盛会のうちに閉会を迎えました。
(本部事務局 総務部 25期陸 川上幸則 記)