斎藤防大同窓会前会長、永岩同窓会会長、折木同窓会副会長の３名は、７月３日、防衛大学校同窓生を代表して総理官邸にお招き頂き、非常に多忙な安倍総理と約一時間余りにわたり、会食及び懇談の時間を頂戴するという貴重な機会を得ました。 　冒頭、総理から、我が国の安全保障の最前線で活躍してくれている防衛大学校同窓生全員に対して、感謝と敬意のお言葉を頂きました。ここに同窓生の皆様にご報告申し上げます。当方からは、先の防衛大学校卒業式における素晴らしいご訓示にお礼を申し上げますとともに、昨今の厳しい情勢下、安倍総理の力強いリーダーシップのもと、我が国の諸々の安全保障政策や体制がより現実的・具体的なものとなり、非常に信頼性が高くなってきていることに関して、隔世の感を抱きつつ、感謝申し上げた次第です。 　ちなみに、懇談の際の話題は、集団的自衛権関連、周辺情勢認識、周辺外交、日米同盟の在り方、部隊運用等々と多岐にわたりました。総理の今後のご健勝とご活躍をお祈り致したいと存じます。