令和5年度 断郊競技会の激励
2024.03.28
令和5年度断郊競技会(69期)及び持続走競技会(68期)が、防衛大学校において令和6年3月6日(水)、断郊競技会は午前中、持続走競技会は午後にかけて実施され、丸茂副会長が午前中の断郊競技会に校外来賓者として参加しました。
今年度も昨年度に引き続き校外コースを取り入れ、観音崎灯台をスタートとしてゴールの陸上競技場まで約 7km のコースを約10kgの背嚢を背負った7から11名による各分隊が気合も十二分に力走を繰り広げていました。当日はあいにくの寒く雨交じりの悪天候での開催となりましたが、雨、風を吹き飛ばすような熱戦となりました。
各分隊は、早い分隊で 36 分、遅い分隊では 50 分以上かかるところもありましたが、男女問わず、疲れたメンバーの背嚢を背負う場面や肩を抱えて走る光景も見られ、競技会を通じて 同期間の団結心が脈々と培われていることを確認いたしました。
なお、閉会式は14 日(木)に実施され、小原台事務局長からメダル授与となりました。ゴール後の各学生の全力を出し切った若々しい姿に頼もしさを感じ、実りの多い競技会であったと感じました。
断郊競技会結果は以下のとおりです。
〇 大隊対抗
優 勝:第4大隊(平均:48 分 25 秒)
準優勝:第2大隊(平均:48 分 30 秒)
〇 分隊対抗
第1位:第2大隊第1分隊(36 分 00 秒)
第2位:第4大隊第1分隊(37 分 19 秒)
第3位:第2大隊第2分隊(37 分 52 秒)
(総務部 32期 空 川波清明 記)