第22回防大同窓会囲碁大会(結果)
2022.11.20
第22回防大同窓会囲碁大会が令和4年11月19日(土)、日本棋院本院(東京市ヶ谷)において3年ぶりに開催され、全国から同窓生80名が参加しました。
前回大会まではランク別の競技でしたが、新型コロナの影響で例年どおりの対戦が組めないため、5名以上の期、4名以下の期でグループ分けした期別対抗で行われました。競技はグループ混成で4名の対局組を編成し総当たり3回戦の対局で実施されました。
大会運営は
・大会会長 村川副会長
・競技委員長 高比康之(1期)
・当番幹事 北村義明(22期)
・大会総務 同窓会囲碁担当2名
の体制で行い、大会は計画どおり進行しました。また参加者は大会開始まで自由対局を楽しまれました。
開会式において高比競技委員長が挨拶され、新型コロナ禍であったにもかかわらず大会が開催できたことへのお祝いを述べられました。
競技は、1回の対局時間80分、選手の持ち時間40分で実施されました。対局開始序盤は選手が碁盤に石を打つ音だけが響いていましたが、対局が進むに連れ早く終わった選手は談笑したり、対局中の同期を無言で見守ったり(プレッシャー?)段々にぎやかになって行き、和やかな雰囲気の中競技は進行しました。
村川同窓会副会長(大会会長)が会場到着後、高比競技委員長に挨拶、懇談され、高比委員長から新型コロナ禍で開催できたことの喜びと同窓会の大会である囲碁大会に対する支援への感謝の意を表され、村川副会長からは大会の開催と盛会についてお祝いを述べられました。
閉会式では、大会会長から各グループの優勝チーム及び、全勝した選手に賞品が授与され、最後に大会会長が「新型コロナ禍で準備にご苦労された高比競技委員長をはじめとした大会役員、全国津々浦々から参加された選手の皆様に深く敬意を表します。来年こそは今回以上により盛大に開催されることを祈念し、また来年ここでお会いできることを楽しみにして元気にお過ごしください。」と挨拶され大会は終了しました。
大会結果は次のとおりです。
・期別対抗 5名以上チーム:優 勝 9期
準優勝 4期
3 位 6期
4名以下チーム:優 勝 14期
準優勝 16期
3 位 22期
・全勝者 木原昌彦(1期)、吉田暁路(2期)、清水總一(4期)、山下永二(6期)、石川佑二(9期)、
庄山正気(9期)、中治一秀(14期)、日暮正博(16期)、宮原從芳(16期)、北村義明(22期)、
久保田和信(24期)
第23回囲碁大会は元通りのルールで開催されることを祈念します。
(30期 海 時久寛司 記)