同窓生著作等の寄贈
2020.04.15
令和2年3月16日(月)、令和元年度の同窓会事業である「同窓生著作等の寄贈」の一環として、後輩学生の勉学の一助にしてもらうという目的で、防衛分野をはじめとする各方面の専門家として活躍されている同窓生の著作等を母校に寄贈しました。
今回は、現在、防衛大学校同窓会ホームページ『同窓生人材バンク』に登録されている方の近著を中心に希望調査リストを作成し、この中から学生が希望する著作を選びました。同窓生の執筆分野は、防衛論をはじめ、リーダーシップ論、人材育成法、戦史、メンタルヘルス等広範多岐にわたりますが、それぞれ現役学生からの関心も高く、「誰が一木支隊を全滅させたのか ガダルカナル戦と大本営の迷走」、「防衛大式 最強のメンタル」、「電子戦の技術 新世代脅威編」など32冊(16個中隊各2冊)を寄贈しました。
同月16日に実施された断郊競技会表彰式に先立ち、学生代表(3学生学生隊学生長付)に対し、同窓会代表代理として中澤小原台事務局長から同窓生著書を贈呈しました。
(29期陸 坂間輝男 記)