防衛学特論研究レポート発表会
2019.03.23
平成31年3月4日(月)に古賀理事が防衛大学校で実施された平成30年度防衛学特論研究レポート発表会に出席しました。
本発表会は、防衛学教育学群の主催で、4学年全員が前期ゼミでテーマを決めた内容をレポートにまとめ、審査を経て優秀者15名の発表が実施されました。発表会は、陸、海、空要員ごとに分かれた3会場で、3・4学年の全学生、防衛学教育群教員、他学群教員も多数参加しました。優秀者発表が10分、その後、質疑応答が15分と防衛学における卒業研究発表会という様相でした。研究テーマは、統率、国防、戦史、軍事技術、戦略などの分野ごとに分かれ、最新の国際情勢に焦点があてられた研究になっていました。
発表会終了後、同窓会支援の記念品が優秀者に贈呈されました。記念品は、盾、学生像トロフィー、万年筆の3種類から学生の希望で渡されました。
学群長 坂本空将補から、「ご支援に感謝しています。学生と教官が真剣にゼミで議論した成果をまとめ、発表するという学術・教育の両面で有意義な発表会になりました。また、日本人学生だけでなく留学生も真剣に取り組んでくれました。引き続きご支援をお願いします。」と同窓会あてにメッセージを頂きました。
同窓会では、来年度以降も本研究発表に支援を継続する予定でおります。
(28期空 相原 武士)