同窓生著作等の寄贈
2019.03.16
平成31年2月28日(木)、平成30年度の同窓会事業である「同窓生著作等の寄贈」の一環として同窓生による著作計32冊を同窓会から防衛大学校各中隊に寄贈しました(16個中隊各2冊)。寄贈に当たっては小原台事務局長代理の関口2佐(32期)から学生代表の第23中隊学生長岡田学生(63期)に関口2佐自身の著作である「誰が一木支隊を全滅させたのか ガダルカナル戦と大本営の迷走」(芙蓉書房出版)と「海軍善玉論の嘘 誰も言わなかった日本海軍の失敗」(光人社NF文庫、是本信義著、3期)の2冊が贈呈されました。
本事業は、防衛分野をはじめとする各方面の専門家として活躍されている同窓生の著作等を母校に寄贈し勉学の一助にしてもらうという目的で実施しているものです。
今回は、現在同窓会HPの同窓生人材バンクに登録されている方の近著を中心に希望調査リストを作成し、この中から学生の希望する図書を寄贈しました。
同窓生の執筆分野は防衛論をはじめリーダーシップ論、人材育成法、戦史、メンタルヘルス等多岐にわたり、現役学生からも関心が高いようでした。
寄贈された図書の前に立つ岡田学生 寄贈図書は各中隊の集会室書棚に
28期陸 多出村 秀勝