第62期生防衛大学校入校式について
2014.05.21
平成26年4月5日(土)、新入生を歓迎するかのような快晴の中、武田防衛副大臣出席のもと、本科第62期生の防衛大学校入校式典が挙行され、571名(内女子52名)及び留学生25名(同1名)【9カ国:カンボジア、インドネシア、ラオス、モンゴル、フィリピン、韓国(2学年編入)、タイ、東ティモール、ベトナム】が入校しました。
國分学校長は式辞の中で「防大は、自身を抑え、国と人のために身を挺して働く公僕を造り上げる場であり、そのために知・徳・体の三位一体を目指す。防大生の矜持(pride)とは、つまるところ、正義感(justice)と情熱(passion)の二つである。時の流れに迎合しない、このような学校が日本にもまだ存在している。その意味で、本校は数ある日本の大学の中で、圧倒的に強烈な矜持を持った最後の砦ともいうべき大学なのかもしれない。」と今後4年間の学生としての在るべき姿についての指針を明示されました。→國分校長式辞(20140405_2.pdf)
また、武田防衛副大臣訓示(20140405_1.pdf)及び統合幕僚副長松村陸将の来賓代表祝辞(20140405_3.pdf)も実施されたので紹介します。
折木防大同窓会副会長は来賓として列席し、午餐会においてお祝いの言葉を述べるとともに万歳三唱の音頭をとり、入校生の前途を祝しました。(防大同窓会本部事務局担当佐々木記)