【令和7年防大準硬式野球部OB会総会・懇親会実施結果】
2025.03.06
3月3日(月)、防衛省D棟10階食堂において、高森会長(16海)以下退官OBと市ヶ谷勤務を中心とする現役OBの約30名が参加し総会が実施されました。
冒頭、昨年お亡くなりになられた14期の若宮先輩に対し黙とうを捧げました。高森会長の挨拶でも 改めて若宮先輩の多大なる功績の紹介があり、皆で感謝をし、ご冥福をお祈りしました。また、田中監督(30空)より、リーグ戦の結果に対する説明とともに2部リーグ落ちした事実を厳しく受け止め、早期に1部に昇格する決意表明がありました。
続いて議事では、役員会で議決された以下の3議案(令和7年総会資料参照)について審議され、過半数の賛同をいただき全て承認されました。
1号議案:令和6年事業報告及び決算報告書の承認について
2号議案:令和7年事業計画(案)及び予算書(案)の承認について
3号議案:役員の承認について
連絡事項では、高森会長より会長及び副会長人事の今後の方向性について説明があり、今年中には新たな体制を構築したいとの紹介がありました。今後、会則に従い、人選を経て役員会での承認手続きを予定しています。
1830には総会が終了し懇親会に移行しました。記念撮影後、開会宣言に引き続き、青木市ヶ谷副会長(40空)の乾杯の音頭で歓談が始まり、現役OBと退官OBが互いに思い出話や近況などを語り合い大いに盛り上がりました。特に、校友会活動を取り巻く防大の環境が変わり、試合への参加や練習などについても様々な影響があるということを各会員が改めて認識しましたが、現役選手の練習への取り組みなども改善の余地があるようで、OB会の助言や物的なサポートの重要性も益々高まっているようです。
懇親会には、昨年卒業したばかりの68期生の2名(本島、島田)も参加しており、当初は大先輩ばかりの雰囲気に戸惑った様子でしたが、すぐに先輩たちと打ち解け語り合っていました。楽しい懇親会もあっという間に終わり、最後は若々しい本島会員の締めの乾杯で散会となりました。約30名の参加者ではありましたが、OB会員相互の親睦を大いに深めることができたと思います。現役支援の力をもっと強くするためにも、来年はさらに多くの会員の方々に参加いただくようお願い申し上げます。
次回総会・懇親会予定日:令和8年3月4日(火)
OB会総務幹事 引田淳(31空)
➂高森会長挨拶 ④昌子副会長挨拶
⑤酒井事務局長挨拶 ⑥青木市ヶ谷副会長乾杯