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【春季リーグの結果と秋季シーズンに向けて】

2024.08.25

 春季リーグは、新規に東海大学医学部が神奈川大学連盟に加入し、8校でリーグ戦が行われることとなりました。このため、春季リーグ戦の結果により、秋季リーグを2部制で行うと理事会で申し合わされました。そのような大事な春季リーグ戦でしたが、開幕ゲーム直前に私が脳梗塞で入院することとなり、春季リーグの指揮を取ることができなくなってしまいました。部長をはじめ、OB会会長やOB会の皆様には、そして何より現役の学生諸君には、ご心配とご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。昌子先輩には副理事長という責任だけでなく、私の代わりの意味も含め、試合に毎回足を運んでいただき、試合状況を伝えていただきました。お陰で、学生の戦いぶりを病床でも把握することができました。 また、 OB会からお見舞いも賜り、この場をお借りして、 お礼申し上げます。 そのような中、主将の尾崎学生は監督代行をしつつリーグ戦をよく戦ってくれました。関東学院の優勝を阻止する勝利を挙げるなど、防大の実力の一端を見せる試合もありましたが、 学校行事で4月に試合消化できないツケが、 5月は連戦とダブルヘッダーになり、体力を削られ、結果は残念ながら、6位となってしまいました。1部6校、2部2校との連盟規約に基づき、 防大はかろうじて1部に残留できました。
 しかしながら、1部残留で甘んじるわけにはいきません。2部との入れ替え戦になる6位からの脱却は当然のこととして、その上の順位を目指し戦ってゆく所存ですので、引き続き、ご支援ご鞭撻賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 最後に、1大隊小隊指導官許田聖弥1尉が顧問に加わり、秋季リーグからはコーチとして協力頂くことになりましたのでここにお知らせ致します。

                                     
                                     監督 田中耕太(30空)

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