1. HOME>
  2. 防衛大学校準硬式野球部OB会>
  3. 【能登半島地震に際して】

お知らせ

【能登半島地震に際して】

2024.01.16

 本年元日に能登半島を襲った地震により被災された多くの皆様に対し、お悔みとお見舞いを申し上げます。
今も多くの方々が入院されたり、避難所等での不自由な生活をされていますが、一刻も早く行方不明者が見つ
かり、落ち着いた生活に戻られることを心より願っております。
 発災直後から消防や警察の方々が救助活動に当たられていますが、彼らとともに多くの自衛官も現地で災害
派遣活動を開始しました。その中には、準硬式野球部OBの姿もあると伺っています。中でも、震源地に近い航空自衛隊輪島分屯基地は、地震直後には約1000名の避難者を受け入れるとともに、基地施設の被害復旧を行う一方で、生き埋めになった周辺住民の救助や捜索活動をどの部隊よりも早く行ったそうです。
現在も、被災地の最前線において、捜索救助や生活支援活動などを全力で継続しています。その最前線で指揮を執っているのは、第23警戒隊司令兼ねて輪島分屯基地司令の石川靖広2佐です。そして、石川2佐は準硬式野球部OB(防衛大43期)であり第21代監督です。
災害派遣活動に当たっている石川2佐をはじめ準硬式野球部OBの隊員の皆さんの献身的な働きに敬意を表するとともに、引き続きの活動をOB会員全員で応援いたします。

                                           OB会会長 高森一徳
 
前の記事  次の記事