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【令和5年度春季リーグ戦の応援について】

2023.05.02

 令和5年5月1日(月)、高森会長をはじめOB会有志が春季リーグ戦を観戦、応援しました。
 さわやかな風そよぐ五月晴れの下、会長以下6名[高森(#16)、昌子(#21)、内嶋(#26)、田中・正寶(#30)、小石(#34)]が横浜国大グラウンドに参集しました。特に、池田現役副会長(#32)の後任に就任した小石副会長は、市ヶ谷緊急参集の直を交代して観戦会に駆けつけてくれました。
 世の中は連休に沸いていますが防大は平日日課、選抜メンバーのみが会場入りしたとのことで、今シーズン全12試合中の3試合目、対日大生物資源科学初戦の観戦となりました。
 10時00分定刻、後攻で試合開始。1回表3失点からの出発でしたが、その裏には9人打席に立つ6点の猛攻であっさり逆転、2回裏には2番上村学生がバックスクリーン(センター後方得点版)越えの2ランホームランを豪快に放つなど、常にリードを保ち9対12で勝利しました。
 この春の異動で仁部監督が転出した後は監督不在であり、本島主将(#68)がプレーしつつの采配でした。よく練習されており、エラーの少ない引き締まったゲームで終始安心して応援することができました。
 その攻守交替の間に、平素から防大推薦の理事として連盟の運営に尽力されている昌子副会長に対し、高森会長が謝意を含めOB会からの支援金を贈呈しました。また、試合終了後、集まった選手を前に高森会長が今日の好プレーを称賛、勝利に向かって楽しく野球に打ち込むよう激励し、グランド整備特別支援費及び部活動支援費(目録)を贈呈しました。これを受けて本島主将がOB会の支援に対する謝辞を述べるとともに、今季リーグ優勝に向けて一戦一戦、力を尽くす旨その意気を示しました。
 さて、久しぶりの長方形の国大グラウンド。OB向けにトピックス二つお知らせします。
 一つは、更に高くなったレフト側ネットフェンス。MLBレッドソックスホームグラウンドのグリーンモンスターより高くなっています。高台にお住いの住民も今は安心していらっしゃるだろうと想像します。
 二つ目は、本塁及び一塁線直上に張られた防球ネット。これは一塁側フェンス下にあるテニスコートへの飛球を防止するものですが、ネットに当たってインフィールドに落球するとアウトなんです。ネットに当たった後、落ちる場所がライン・インかアウトか...、球場内がその一瞬固唾をのむという独特のルールがそこにありました。
 懐かしい国大グラウンドで元気をもらった観戦OBは、横浜駅行きのバスに乗り意気揚々と帰途につきました。
 なお、学生HPの更新は一時的に中断(防大内手続きの都合)しています。 試合の細部及び今後の試合予定は次を参照ください。
 今シーズンもまだまだ試合が続きます。ご都合の良い日程でぜひ応援ください。

一球速報

  ①23春観戦団.jpg  ②観戦中.jpgのサムネイル画像

         ①23春観戦団                  ②観戦中   

      ③連盟役員支援費贈呈.jpg       ④支援金贈呈.jpg

       ③連盟役員支援費贈呈                ④支援金贈呈

  ⑤会長激励.jpg   ⑥会長激励2.jpg

          ⑤会長激励                   ⑥会長激励2

  ⑦本島主将所信表明.jpg   ⑧高くなったレフトフェンス.jpg

        ⑦本島主将所信表明             ⑧高くなったレフトフェンス   

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                  ⑨本塁上の防球ネット

                             本部総務幹事 正寶敏彦(30海)

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