２月１日（土）に横須賀セントラルホテルで行われた納会に参加してきました。今回初めての試みとして、納会前にＯＢと学生（３・４年生）との懇談が設けられました。２０１９年シーズンの結果を受けての反省と２０２０年シーズンに向けた改善をテーマに意見交換が行われ、練習環境の整備や連盟への関わり合い方等にまで話は進展しましたが、時間が短かったため、十分に語り切れなかったことから、後は、納会の中の懇親の場に移すこととなりました。
　納会は、田中部長の挨拶に始まり、引き続き、高森ＯＢ会長の挨拶、ＯＢ会からの寄贈備品の目録及び部活動支援金の贈呈が行われ、羽鳥監督の乾杯で、先輩後輩間の歓談となりました。
　今回の納会でやや残念であったことは、多くの４年生が卒業を控え、学士論文作成等のために休日返上を余儀なくされ、参加していなかったことです。卒業できなければ元も子もなく、また、学業最優先であるとは言え、学生舎生活とともに、校友会活動は、防衛大学校の三本柱のひとつであることから、来年以降の４学年は、卒業に向け計画的に学業に臨むとともに、大いに部活動にも精励してもらいたいものである等と思いながら、後輩たちと談笑しました。時間のたつのは早いもので、逍遥歌の合唱となり、恒例の４年生の見送りを、非常に少人数ではあったが行い、納会はお開きとなりました。
　懇談会や納会では、語り尽くせない状態であったことから、高森ＯＢ会長他、納会に参加した退官ＯＢに羽鳥監督及び小手川顧問の現役ＯＢ並びに田中部長を加えて、場所を移しての意見交換会となりました。最後には、ＯＢ会として防大準硬式野球部を支えていくことを期して本当のお開きとなりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本部総務幹事（正）内嶋（２６海）