１０月５日及び６日、葉山沖にて秋インカレ予選が行われました。４学年にとっては引退前最後となる大会であり、スナイプ３艇での参加となりました。初日は６－７ｍの北風、２日目は４－５ｍの風となり、両日共に３レースが実施されました。
　結果は下記URLの通り、１３校中１２位で、個々のレース順位としては３７艇中３５位から３７位という結果であり、決勝進出を果たすことはできませんでした。

https://drive.google.com/file/d/1QJfRGZjS-lHJW1jdbOUr-4tKlMbWBHLM/view

しかしながら個々のレースでは、２日目には３艇共に第１線でスタートすることができ、また上マーク地点では上位に食い込む艇もあるなど、昨年度の大会で他校の艇団から大きく引き離されていたのに比して極端に後れを取ることはなく、多少なりともの改善は見られたところです。

なお、近年は余りなかった事例ですが、応援団リーダー部の支援があり、盛大なエールを受けての出艇となりました。

【動画】：　マイ ビデオ (youtube.com)　（映像提供　林理事ほか）

以降は、６９期主将の山口学生のコメントです。

『６９期政権では、昨年度の秋季インカレ結果から各艇７位順位をあげることを目標としておりましたが、目標達成には至りませんでした。次期７０期政権では、本大会は不参加であった４７０級での大会参加及び他大学との交流を深めて行けるよう、６９期学生も卒業まで練習に参加させていただきます。
　ヨット部での経験は任官後も生かせるものであると考えております。ここまで活動を続けることができたのも顧問の方々をはじめ、走水会の方々の日々のご支援のお陰様です。４年間誠にありがとうございました。今後とも７０期以下の学生へのご指導及びご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。』

本大会において目覚ましい成績を残すことはできませんでしたが、今後も限られた練習時間の中で、いかに一歩ずつ実力を伸ばしていくことができるかを、学生たちとともに考えながら日々精進して参ります。

最後に本大会に際し、多くのご声援、ご支援及びご指導を頂き、ありがとうございました。特に現場でご支援を頂きました東郷理事（２７期）、遠藤理事（３３期）、森戸の浜あるいは合宿所まで激励にお出で頂きました林理事（３０期）、岩森ＯＢ（４５期）、関ＯＢ（４５期）、宮田ＯＢ（６４期）、山田ＯＢ（６６期）、加納ＯＢ（６６期）にはこの場を借りまして、改めて御礼申し上げます。

文責：顧問　成合２尉（６３期）