令和元年度走水会総会について
2019.08.14
走水会会員の皆様へ
令和元年度走水総会は、令和元年7月28日(日)、横須賀シティマリーナ・ヴェラシスにおにて無事開催されました。昨年に引き続き、前夜関東北部を通過した台風6号から変わった熱帯低気圧の影響からファミリーセーリングの実施が心配されたものの、27日(土)18:00時点で下記の予定通りで総会を実施することを決心し、総会当日は天候にも恵まれすべて実施することができました。
- ファミリーセーリング : 09:35 ~ 10:40
- 総 会 : 11:15 ~ 12:10
- 懇親会(BBQ) : 12:30 ~ 14:40
ファミリーセーリングでは、会員、家族28名が「碧沙」以下4艇に分乗して、浦賀沖海面で沖合では多少うねりがあったもののの、薄曇り、南風微風の環境下で、約1時間のセーリングを満喫されたようでした。
総会は、ヴェラシス2階の会議室で正会員31名が参加し、村田会長(17期、陸)の挨拶で始まり、6つの議案の審議が行われ、7月1日にヨット部長に就任された河上ヨット部長(国防論教育室長)からヨット部の指導体制について、田中小型監督、岩長クルーザー監督から現役の活動状況について説明がありました。また、正木会員(5期、海)から「レッドシャーク」について会員に対して平日使用の依頼があり、森田会員(15期、海)が窓口となっていただけるとの紹介がありました。総会の最後に、今回の総会で退任する村田会長から四年間の活動への協力に対してのお礼と、次期会長に信任された久納会員(22期、陸)から、今後も会員の協力を得て現役学生の活動を支援していくので引き続きの協力をお願いしたいとの挨拶がありました。
令和元年度走水会総会議事録(R1.7.28).pdf
総会終了後、ヴェラシス1階テラスにおいて、台風一過の夏空の下、現役学生(小型13名、クルーザー13名)、会員、家族の総勢91名で懇親会(BBQ)を実施しました。学生たちが、BBQの調理、接待をしてくれ、OBからの激励の言葉を受けたり、一緒に懇談をしたり、学生たちにとっても有意義なイベントになったのではないかと思います。各テーブルや芝生の上では、会員同士、会員と家族と現役学生で話の輪が広がっていました。懇親会の終盤には、前日の26日から夏合宿に入った小型、クルーザーの学生たちが整列して、久納新会長から米良クルーザー主将と岡本小型主将が激励の言葉に添えて、走水会から激励金を贈呈されました。激励と激励金を受け取った米良、岡本両主将から、夏合宿からインカレ、アニオールズカップに向けた決意表明がなされました。
午後3時前に懇親会はお開きとなり、後片付け後、クルーザーは夏クルージングの第1日目の夜航海のため、三崎港に向けてヴェラシスを出艇して行き、令和元年度走水会総会は、無事終了することができました。来年度も、同じ時期にファミリーセーリングも含め走水会総会を予定しておりますので、久しぶりに横須賀にお出でいただいて現役学生への激励もお願い致します。
(文責、山下繁生)