令和4年度防衛大学校空手道部演武会・納会
2023.03.04
令和5年2月11日(土)に防衛大学校武道場3階空手道場において開催された令和4年度防衛大学校空手道部演武会・納会に森田会長、田原副会長及び湯川理事長をはじめ関東近辺勤務者13名の合計16名の拳冲会会員が参加致しました。
参加した拳冲会会員は、学生と一緒に合同基本稽古を20分弱行った後、学生が行った団体形、1学年(70期)の試割り及び瓦割を見学しました。
団体型は1・2学年の有級者による平安初段から五段をはじめ、鉄騎初段、慈恩、燕飛、抜塞大、岩鶴、五十四歩小、観空大及び雲手の熱意溢れる形を見学し、日ごろの学生の稽古の成果を確認できました。
また、女子学生を含め1学年(70期)14名が杉板の試割りを行い、全員無事割ることができました。最後にリズキ学生、篠田学生及び谷口学生による瓦割をもって演武会はお開きになりました。今後も拳冲会創立65周年祝賀記念贈呈品の「巻き藁スタンド」で稽古をし、力強い突き、極めを体得してもらいたいと思いました。
形演武及び試割の動画はこちら(平安初段のみ動画ありません(撮影ミスです))
(Google Driveにジャンプします)
引き続き行われた納会において、森田会長から名久井 第67期主将に拳冲会会長賞を、浅野学生及び佐藤学生の女子部員に拳冲会奨励賞を表彰するとともに、記念品の贈呈をしていただき、学生の日ごろの稽古を労っていただきました。
また、67期生の木札入れを見守るとともに、新たに12名の拳冲会員が入会したことを確認いたしました。
なお、3月の定期異動で2年間、監督をされていた飯田先輩(陸53期)、顧問をされていた萩原先輩(旧姓:立石、海58期)がご栄転される予定です。そのため拳冲会の先輩につきましては、3月20日(月)及び21日(火・祝日)に行われる春季合宿稽古のご支援を賜れれば幸甚です。ご都合がつかれる方は是非、ご参加下さい。
押忍 事務局長 吉村(#42空)