令和4年度防大4学年(67期生)との抱一龕道場合同稽古について
2022.06.19
令和4年6月19日(日)、森田会長をはじめ拳冲会理事会及び事務局役員、30期生拳冲会会員、空手道部監督及び58期生顧問は、抱一龕道場において防衛大学校4学年(67期生)11名(1名は歯科通院により欠席)との合同稽古を行いました。
例年、4月15日の中山師範の命日併せて新政権4学年の激励を兼ねつつ、多くの拳冲会会員をご案内して、総会、中山師範の法要、合同稽古及び激励会を催しているところですが、新型コロナウィルス感染症の状況及び防衛省の対応方針を踏まえ、関東周辺勤務者に参加者を限定して執り行いました。
夏のような暑さの下、世代を超えてともに稽古で汗を流し、防衛大学校1期生から続く、中山師範とのご縁や防衛大学校空手道部の伝統について67期空手道部員にしっかり伝えることができました。
中山令夫人表敬
参加者:森田会長(23期空)、湯川理事長(27期陸)、吉村事務局長(42期空)、島田事務局次長(48期海)、飯田監督(53期陸)、萩原顧問(58期海)、第67期防衛大学校空手道部学生
中山令夫人に表敬致しました。猛暑であったため中山令夫人の体調も考慮し、ご子息の正浩氏に代わりにご挨拶させて頂きました。
合同稽古
参加者:森田会長(23期空)、湯川理事長(27期陸)、濱本総務・人事理事(32期陸)、岩瀬事業理事(32期陸)、谷口渉外理事(34期陸)、佐々木先輩(30期海)、吉村事務局長(42期空)、島田事務局次長(48期海)、飯田監督(53期陸)、萩原顧問(58期海)、第67期防衛大学校空手道部学生
抱一龕道場において、拳冲会先輩と防大4学年との合同稽古をしました。濱本先輩の基本稽古、谷口先輩の移動稽古、佐々木先輩の基本組手と防大学生時代さながらの内容で心地良い汗をかき、各人当時を思い出しながら楽しく稽古ができました。
稽古後、たい焼きを食べながら、中山師範と防衛大学校空手道部とのご縁について防大67期生に説明するとともに、車座になり雑談をし、交流を深めました。
押忍
事務局長 42期(空) 吉村拝
抱一龕道場入口です。階段を降りて半地下へ。
抱一龕道場訓
防衛大学校空手道部道場と同じ中山師範の書「拳禅一致」
稽古前の黙想、心を研ぎ澄まし日常から非日常へ。
開始早々、拳立て。非日常の始まりです。
佐々木先輩による基本指導
谷口先輩による移動基本の指導
濱本先輩による基本一本の指導
森田会長の前屈立ちの指導
森田会長と久米学生の自由一本組手
車座になり、たい焼きを食べながら、懇親を深めました。
稽古後の集合写真(凛々しい版)、非日常が、まだ保たれてます。
稽古後の集合写真(和気あいあい版)、少しずつ日常に戻っていきます。
拳冲会の先輩有志による反省会食、完全な日常に戻すため止むを得ません。