中山師範法要、防大4学年との合同稽古が執り行われました
2021.12.12
令和3年12月12日(日)に中山師範法要、防大4学年との合同稽古が執り行われました。例年であれば、春先に行っておりますが、新型コロナウィルスの影響により、本年度は、12月に時期をずらして行われました。参加された拳冲会員及び66期学生の皆さん、お疲れさまでした。
拳冲会事務局次長 松山先輩(44期)からレポートをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
森田会長をはじめ拳冲会理事会及び事務局役員、47期生拳冲会会員、空手道部監督及び58期生顧問並びに4学年7名(1名は体調不良により欠席)により、JR原宿駅近傍の慈雲山長泉寺で、中山師範の墓参りを行うとともに、抱一龕道場において防衛大学校4学年との合同稽古を行いました。
例年、4月頃に新政権4学年の激励を兼ねて、多くの拳冲会会員をご案内して、総会、中山師範の法要、合同稽古及び激励会を催しているところですが、昨年度に引き続く新型コロナ感染拡大の影響により、緊急事態宣言が解除された時期を見計らい参加者を限定して執り行いました。春のような陽気の下、防大4学年の主だった試合は終了してしまった後でしたが、中山師範との縁から続く防衛大学校空手道部の伝統について66期空手道部員に伝えることができました。
中山師範法要
参加者
森田会長(23期)、田原副会長(26期)、湯川理事長(27期)、谷口渉外理事(34期)、海野先輩(39期)、吉村事務局長(42期)、松山事務局次長(44期)、松山(旧姓:安原)先輩(47期)、飯田監督(53期)、萩原顧問(58期)、第66期防衛大学校空手道部学生
天候に恵まれ、拳冲会役員と66期空手道部学生で中山師範のお墓参りをしました。お墓の清掃及び線香を上げさせていただき中山師範に活動報告しました。
中山令夫人表敬
参加者
森田会長、田原副会長、湯川理事長、吉村事務局長、飯田監督、萩原顧問、第66期防衛大学校空手道部学生
中山令夫人に表敬致しました。百寿(満99歳)を迎え、お元気になされており、我々を迎えてくださいました。新型コロナの影響を配慮し、玄関先でのご挨拶とさせていただきました。
学生が一人づつ挨拶をした際、中山令夫人は、制服姿を目にして、満面の笑顔を見せてくださりました。
合同稽古
参加者
森田会長、田原副会長、湯川理事長、谷口渉外理事、海野先輩、吉村事務局長、松山事務局次長、松山(旧姓:安原)先輩、島田事務局次長(48期)、飯田監督、萩原顧問、第66期防衛大学校空手道部学生
抱一龕道場において、34期谷口先輩の指導の下、拳冲会先輩と防大4学年との合同稽古をしました。拳冲会先輩の中には、久しぶりに道着に袖を通す人もおりましたが、防大学生時代を思い出しながら楽しく稽古しました。
基本稽古(左から田原先輩、松山(旧姓:安原)先輩、湯川先輩)
稽古後、中山師範と防衛大学校空手道部との縁について防大66期4学年に説明するとともに、たい焼きを食べて懇親会の代わりと致しました。
拳冲会事務局次長 松山 貴史(44期)