令和3年度防大空手道部 部会が開催されました
2021.06.19
令和3年度空手道部部会が6月14日(月)防衛大学校武道場4階視聴覚教場にて開催されました。
まず、始めに空手道部飯田監督(53期)から道場訓の説明が行われました。
みなさん、拳冲会誌にも掲載されていますが、道場訓覚えていますか?学生の部分を今の立場に置き換えれば、武道の精神にとどまらず、一般社会でも通用するものです。心が洗われます。
一、 学生の本分を盡す可し
一、 努力の精神を養ふ可し
一、 誠の道を守る可し
一、 礼儀を重んず可し
一、 血気の勇を戒む可し
次に66期主将の4学年橋本学生から、これまでの活動の分析及び目標等が示されました。
分析や目標については、企業であれば企業秘密に該当する部分ですので、掲載を控えますが部員全員で認識を統一し、目標に向かって稽古に励むために必要かつ十分なものでした。
(私自身、部会には参加しておりませんが、監督から資料提供していただきました。)
学生、顧問の先輩も真剣な眼差しで聴講しています。新入部員から抱負が発表されました。各人の目標に向かって大きく成長してくれることと思います。
学生を支えてくれる顧問の先輩の紹介及び大越部長(電気工学科教授)からご挨拶をいただきました。
写真は、顧問の紹介風景です。(写真左は、顧問の小林先輩(36期)です。)
最後に部員総員で部歌斉唱が行われ、部会終了となりました。
これから、卒業後も何十年も歌う部歌です。
コロナウイルスの影響でもうしばらくは稽古、試合等にも制約があると思いますが、本科学生は、目標に向かって一生懸命に稽古に取り組んでくれることと思います。
先輩方の厳しくも暖かいご支援をよろしくお願いします。
以上、HP管理者 安藤(39期)でした。