防大アメリカンフットボール部OB会シニア―の皆様へ
2015.09.16
2015年のリーグ戦初戦対神大戦は、旧川崎球場において予定通りキックオフとなりました。残念ながら、実力差があり、防大は3Q終了まで、思うようなプレーをさせてもらえませんでした。
4Qに入り、相手のミスもあり、2TDを揚げることができましたが、14対38で敗れました。ラインの力の差がはっきりあり、また、神大のブロックをうまく利用した心憎いランや最後までドライブをあきらめないしつっこさに防大は見習うべきところがありました。
また、防大のQB寺坂のオプションプレーやキープは十分研究され、従来ほどの冴えを見ることができませんでした。おそらくQBも真ん中のラッシュが出なくてプレーコールに苦労したことと思います。4Qになって短いパスが通るようになり、ランプレーも出るようになりました。
オフェンスライインの奮発と短いパスを活用したラインバックをブッリッツさせないプレーコール、あるいは、QBがロールアウトしたパスORランの選択をQBにさせるプレーを組み合わせ、ラインバックを躊躇させることが必要と感じました。
キャデッツの面々は、最後まであきらめることなく健闘してくれました。気力に欠けることなく今後も闘魂を最後まで発揮して欲しいと思います。
本日は、諏訪先生、野本さん、河村さん始め20期の多くのOBのほか大勢のOBの皆さん及び父兄の方が応援に来られました。有り難うございました。
次は、9月20日(日)14時からアミノバイタルフィールドにおいて対上智大戦です。
また、「敢然と立て」の横断幕の下に集まりましょう。
会長:14期 岡俊彦