4月26日日曜日、中央大学多摩キャンパスグラウンドにて中央大学との合同練習が行われました。天候は快晴、よく風の通る素晴らしい環境での練習となりました。
防衛大学校として4月23日までカッター訓練期間中であり、チームとして全員がそろった練習を再開して間もないタイミングでの合同練習です。
チーム毎の練習後、１on１、スケルトン及び試合形式のスクリメージを合同で行いました。
やはりさすがのTOP８校！胸を借りる形となったカデッツですが、学生たちは本格的に始まる春シーズンに向けたいい刺激を得たようです。
5月、房総での青山学院大学との合同合宿の後、5月16日には筑波大学とのオープン戦です。応援よろしくお願いいたします。
～小林OL主任コメント～
今回の中央大学との合同練習は全く自分たちのフットボールをすることができず、まだまだ自分たちの力のなさを痛感させられました。この悔しさを絶対忘れずに、今シーズンの全勝に向けて、練習に励んでいきたいと思います。
～横堀DL主任代行コメント～
今日の合同練習では、DLパートの目標として「細かい一歩を出す」ということを挙げました。これは、今までスタートの一歩が大きいためにヒットが弱いという課題があり、これを解決するためです。DLとしてこれを念頭にずっと練習に励んできましたが、全然できていませんでした。まだまだ意識するだけで体が覚えていないと痛感しました。
一方で練習の雰囲気はよかったと思います。DLが盛り上げるという意識が徐々に出てきたのかなと思います。
まだまだ未熟ではありますが、長所はさらに伸ばし短所は改善して伸ばして最強のDLを目指そうと思います。
今後ともよろしくお願いします。（Cadetsヘッドコーチの菊池）