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夏季定期訓練が始まったばかりの防大生を激励

2024.07.08

夏季定期訓練が始まったばかりの防大生を激励

令和6年7月1日(月)、東海支部代表者(今枝会長(19期陸)、川村事務局長(25期海)、鹿島会計担当(30期陸))は、夏季定期訓練が始まり陸上自衛隊守山駐屯地に到着したばかりの防衛大学校3学年陸上要員26名を激励しました。

激励に先立って代表者3名は、第10師団長酒井陸将(33期)、同副師団長兵庫陸将補(40期)を表敬訪問し、4月に航空自衛隊岐阜基地で実施された3学年航空要員を激励した時の学生の様子や最近の自衛隊の教育訓練の状況等について意見交換をし、併せて、今年11月30日(土)に予定している東海防大同窓会総会への出席をお願いしました。

表敬訪問時の懇談の様子(左から酒井師団長、兵庫副師団長、鹿島会計、今枝会長)

表敬訪問後、師団統制訓練に参加中の3学年陸上要員26名(70期:うち留学生×2名、女子学生×2名)を激励しました。学生を激励する挨拶の中で、今日(7/1)は、自衛隊が創隊70周年を迎え、又、保安大学校から防衛大学校に改称された記念すべき日であることにふれ、昨今の日本を取り巻く国内外情勢には非常に厳しいものがあるが、開校創設期から今日に至るまで脈々として受け継がれている「防衛大学校学生綱領」を規範とした学生生活を送り、自己の充実に努めてもらいたいこと等を伝えました。これに対し、学生側からは力強い、元気溢れる返事が返ってきました。

防大生を激励する今枝会長

最後に、同窓会からの激励品として訓練で使用する革手袋を学生代表に贈り、すり切れるまで訓練に励んでもらいたいと激励しました。

学生長(代表)への激励品の贈呈

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