概要

新支部長挨拶

防大同窓生の皆様におかれましては、お元気でお過ごしでしょうか?

令和6年度の総会において、東北地域支部長に選出されました浅川紀明(25期:陸)です。長年同窓会の発展に尽力して下さった前支部長の小松氏(21期・陸)の後を継いで、支部長の任を務めて参ります。引続き同窓生皆様のご支援ご協力の程宜しくお願いします。

コロナ禍を経て、昨年度(令和5年度)から同窓会の支部総会・懇親会等が復活しました。今年度も6月1日に「仙台サンプラザ」にて開催しました。会員・特別会員等61名及び現職34名合わせて95名の参加を得て開催しました。詳しい内容は、近くHP記事にて紹介します。来年度も6月上旬開催予定で準備を進めて参ります。HP及びメール配信・案内葉書等にて逐次連絡予定です。

また平成30年度から防大3学年の夏季部隊実習の場(例年では、青森県:陸自青森駐屯地・陸自弘前駐屯地・海自八戸航空基地、秋田県:陸自秋田駐屯地、山形県:陸自神町駐屯地、宮城県:陸自多賀城駐屯地、福島県:陸自福島駐屯地)へ、各県代表幹事等に同窓会支部代表として赴いて頂き、激励・慰問を行っております。令和6年度も引続き本事業を続けて参りたいと考えております。

支部会員皆様のご支援ご協力を重ねてお願い致します。

支部紹介

 従来、東北地区においては防大出身の自衛隊退職者の有志で「東北小原台会」を組織して活動していました。平成18年度に同窓会本部会則に則り、東北地域に居住する防大同窓生の内、現職自衛官を除いた者で「防大同窓会東北地域支部」を設立し現在に至っております。当支部は、会員相互の親睦を図ることを主たる目的として年1回の支部総会・講演会・懇親会の開催(令和2~4年度は除く)を中心に母校の発展・充実への寄与、現職会員との交流等の活動を行っております。令和元年度での会勢は、257名(陸:217名、海:19名、空:20名、その他1名)でありましたが、ここ数年間は増加傾向にあり令和6年度末現在では、274名の会勢となっています。令和6年度末現在、陸・海・空別内訳は(陸:224名、海:24名、空:25名、その他1名)、県別内訳は(青森:24名、岩手:11名、秋田12名、宮城:179名、山形:20名、福島:28名)となっています。

役員名簿

令和6年度役員

 役   職

 氏  名

 期・別

  備    考

会長(地域支部長)

 浅川 紀明

 25・陸

  新任

副会長

 土生 円徳

 26・陸

  新任

事務局長

 若生 明智

 27・陸

  留任

総務幹事(正)

 安田 孝仁

 27・陸

  新任

総務幹事(副)

総務幹事(副)

総務幹事(副)

 

 岡田 圭治

 佐藤 芳一

 佐々木裕治

 樋口 康伸

 29・陸

 30・陸

 33・陸

 33・陸 

  留任

  留任

  新任

  新任  

会計幹事

 蛭田 元英

 31・陸

  留任

監 事

 宍戸  勇

 林  正夫

 27・陸

 28・陸

  留任

  新任

各県代表幹事等

・青森県:鳴海憲一(31期・陸) 副幹事:長代明海(28期・海)

                副幹事:小田桐清光(32期・陸)

・岩手県:川井 縁(26期・陸)

・秋田県:高橋久泰(21期・陸)

・宮城県:千葉文昭(30期・陸)

・山形県:吉田吉彦(26期・陸)

・福島県:安田英一(20期・陸)

 

同期生幹事
・17期:赤坂 徹  18期:郡山勝英  19期:福士芳生  20期:高橋 健 
・21期:吉田俊司  22期:和泉栄一  23期:永井 誠  24期:後藤 肇 
・25期:伊藤敏幸  26期:野口俊彦  27期:若生明智  28期:林 正夫 
・29期:斎藤豊文  30期:佐藤芳一  31期:山口和則  32期:照沼 敏 
・33期:樋口康伸  34期:船盛博実  

 

会 則

防衛大学校同窓会東北地域支部会則

平成19年5月12日制定

平成30年5月26日改正

令和元年5月25日改正

令和4年5月11日改正

令和4年度の改正ポイント(改正箇所を赤字・アンダーラインにて表記)

①第7条ー4 役職名と人数の変更(会計監査幹事1名 ⇒ 監事2名)

令和元年度の改正

①第6条‐5‐(1) 新会員の把握及び会員名簿の発行(会員から脱会の申し出があった場合)

②第7条ー3ー(6) 各県代表幹事と副幹事の選任、事務局からの依頼事項業務

③第7条ー4 会計監査幹事の事務局から独立と職務規程を追加

(会の名称)

第1条

 本会は、「防衛大学校同窓会東北地域支部」と称し、防衛大学校卒業生(中途退職者を含む。)のうち現職自衛官等(以下「現職会員」という。)を除く東北地区在住者(以下「退職会員」又は「会員」という。)をもって構成する。

(本会の目的)

第2条

 本会は、会員相互の親睦、母校の発展に寄与することを主たる目的とする。

(地区支部の設立)

第3条

 会員は、それぞれが居住する各県単位に「地区支部」を設けることができる。

(地区支部等の設立手続き)

第4条

 地区支部等を設立する場合は、次の内容を文書で会長(地域支部長)に提出する。

1 名称 (俗称を含む。)

2 設立趣旨

3 支部長、支部業務幹事を含む支部役員及び支部所属退職会員の名簿

4 連絡先

5 事業及び活動

6 その他会長から求められた事項

(事務局)

第5条

 本会の事務局を、宮城県内に置く。

(事業及び活動)

第6条

 本会の目的達成のため、次の事業及び活動を行う。

1 総会、諸会合(親睦会等)の実施及び支部便りの発行

2 母校の発展・充実への寄与

3 現職会員との交流行事及び陸・海・空自衛隊との交流行事(演習見学等)への参加  

4 各種の地域活動への参画

5 新会員の把握及び会員名簿の発行(年1回)

(1) 会員からの脱会の申し出があった場合は、支部便りとともに発行する会員名簿からの削除(ただし、会員名簿台帳(原簿:総務幹事副が管理)には継続記載する。)、会費の不徴収により脱会に準じた扱いとする。

(2) 会員名簿の発行にあたっては個人情報保護に留意する。

6 同窓会本部との連絡、情報交換

7 会員の慶弔に関わる事項

8 その他本会の目的達成のための事業

(役員の任務及び任期)

第7条

 本会の役員の任務及び任期は、次の通りとする。

1 会長(地域支部長)  1名

本会を代表し、会務を統括する。

2 副会長  1名

会長を補佐し、会長が事故ある時はその職務を代行する。

3 事務局役員

(1) 事務局長

  総会等行事の開催、名簿の作成・発行、機関誌の発行及び会長の指示により、会務を処理する。

(2) 総務幹事(正・副)

事務局長を補佐し、本会の庶務事項を処理する。

(3) 会計幹事

会費の徴収、保管及び支出等の会計業務を行う。

(4) 同期生幹事  各期1名

同期生の状況把握及び事務局との連絡調整業務を行う。

(5) 各県代表幹事  各県1名(必要に応じ副幹事を会長が選任)

各県会員の状況把握及び事務局との連絡調整業務及び事務局から依頼された業務を行う。

4 監事 2

決算報告の内容に関する監査を行う。

また、本会の財務を臨時監査してその結果を総会に報告するとともに、役員会に出席して意見を述べることができる。

5 役員の任期

役員の任期は、4月1日から翌々年3月31日までの2年間とする。

ただし、会長については3任期を限度に、また会計幹事及び監事を除き、再任を妨げないものとする。

6 必要に応じ、総会の承認を得て、顧問及び相談役をおくことができる。

(総会及び役員会)

第8条

1 総会は、年1回開催するものとし、事務局長の具申に基づき会長が招集する。

また、役員会が必要と認めた場合は、臨時に総会を開催することができる。

議決は、総会出席者の過半数をもって決する。

2 役員会は、会長、副会長、事務局長、総務幹事及び会計幹事で構成し、必要に応じて開催する。役員会の議決事項は、総会において報告する。

( 経 費 )

第9条

1 本会の経費は、会費及び寄付金をもって充てる。

2 会費は、一人当たり年1,500円を徴収する。

(1) 会費は5年分まとめて支払うことも可とする。

(2) 会の活動上必要が生じた場合は、役員会で議決し、臨時会費を徴収することができる。

(3)80歳以上の会員及び心身の故障等で会員としての活動が困難な会員の会費納入は任意とする。

3  寄付金は、随時受け付ける。

(慶弔の基準)

第10条

 慶弔の基準は、次の通りとする。

1 慶事

  会員の叙勲           祝電

2 弔事

(1)会員の死亡          香典(1万円)      

(2)会員の配偶者の死亡      弔電

3 その他役員会で必要と認めた事項 

4 第1項から3項に定める事項は、会費を直近10年間で通算5年以上納めたことが確認できる場合に適用する。ただし、会員名簿に登録されてから10年に満たない場合はこの限りではない。

(会計年度)

第11条

1 会計年度は、4月1日から翌年3月31日までの1年とする。

2 本会の決算は、総会において報告の上、承認を受けるものとする。

付則

1 本会則は、令和4年5月11日から施行する。

2 会費未納者については、会員としての特典に制限を受けることがある。

3 第9条第2項(3)に規定する年齢については、会員個々人の誕生日に関わらず防大卒業時の期別に依り算定する。この際、第11条の規定を準用し年度単位で算定する。(※令和6年度:2024年度は第11期生が80歳に該当、会費納入は任意)