防大8期生会　令和元年第５回役員会議事録

司会：企画担当

１　日時：２０１９年１２月１７日（火）　１５：００：～１７：００

２　場所：防衛大学校同窓会本部

３　出席者：役員等１４名

　　　　　　会　　長：志村隆士　　HCD2担当：濵野 清　　陸上担当：建部佳平

　　　　　　海上担当：古澤忠彦　　航空担当　：堀　晋介　企画担当：佐藤文彦

　　　　　　会計担当：成田　茫　　監査担当　：永島　博　企画補佐：柴田泰宏

　　　　　　同窓会本部：平野君、荻原君、防大：甘中晴彦　9期生：長島君他1名

４　議題及び内容

（１）　寄贈図書関連

　ア　推薦図書の総括

　　・一般教養図書は学校側の要望もありできるだけ最新刊行本を選択

　　・防衛、軍事、災害関連の書籍は國の予算による購入は遅れるの

　　　で図書館の要望を入れて最新刊行本に限定してリストに入れた。

　　・会員の推薦図書は学生の研鑽修養に大いに参考になる良書多数

　　　であるが防大図書館に蔵書あるものは基本的に割愛する。

　　　また絶版本、古書本が多いので一部　を除き割愛した。古書本　　　　　　　　　　　　　　

　　　は書き込み、傍線入りのものは不可（一冊ずつ点検が必要）

　　・非売品、希少本、は出来るだけ探してリストアップした。

　　・歴代学校長、防衛大勤務者の著書は多数蔵書してあり割愛した。

　　・電子化本及びオーディオブック化本は原則的に割愛した。　

　　・特定分野に偏っていないか（ジャンル別に整理する）

　　・AI関連の本が少ないので今後検討

　　・日本の画家の本も少ないので今後検討

　　・同期生の著書は図書館蔵書もあり、また内容的にも専門性が高く割愛した。

　イ　防大との調整

　　・訓練部長、防衛学群長、図書館長、一部の教授・学生と調整中

　　・12月22日、25日に防大で実施される書評のビブリオバトルに古澤君が参加して

　　　追加書籍の参考とする。

　ウ　リストアップ図書の説明

　　　寄贈図書推薦リストに基づき374冊について1冊ずつ採用、不採用の説明を実施以下

　　　その主要な点を挙げる。

　・「日本伝統文化の英語表現辞典」学生要望に配慮

　・「鳩と桜」図書館の要望大きく5部とする。

　・伝統文化・行事・郷土史、芸術芸能等を重視した。

　・「苦心の足跡（全7巻）」災害派遣等自衛隊発足以来の苦心苦労を重視した。

　・「〇〇県の歴史全四七巻」旧版の蔵書あるが新版に代える。

　・「和英日本の文化観光歴史辞典」等　外国語発信の参考を重視した。

　・「令和誕生」等　時事、社会問題等現代情勢の解説本を重視した。

　　学生要望を等を入れてもう一度精査してリスト案を呈示する。

　エ　購入業者との調整等

　・学校長表敬が1月27日に決定したのでそれに合わせて業務を推進する。

　・契約、納入業者はジュンク堂書店（内幸町）と紀伊國屋書店（横浜）に絞る。

　・契約は両者折半で1月10日頃に実施予定

　・古書、絶版本については一誠堂（神田神保町）にいらいする。

　・リストの金額は税込・税なしが混在しているが総額は１００万円前後である。

　（今後の予定）

　・１月１０日頃　図書購入について契約、会計担当が同席

　・１月２７日　　学校長表敬時、贈呈図書目録をお渡しする。

　　　　　　　　　　(図書選定の基準・寄贈図書の概要を説明）

　・３月中旬迄　　図書納入（図書館直送）

　・３月２５日頃　正規の贈呈図書目録を図書館長に届ける。

　・４月５日　　　寄贈図書展示

（２）HCD2準備関連

　ア　参加者数（現時点の）入校式　１６６名　懇親会　１６６名

　イ　学校長表敬

　　　１月２７日（月）　１４００～１４３０　６名参加。終了後、懇親会会場の下見

　　　当日は全役員防大へ（１２：４５京急馬堀海岸駅前集合）

　ウ　最終案内状の郵送作業は、２月４日（火）１３００～１４３０に同窓会本部で実施

　エ　懇親会

　　・招待者は図書館長を新たに加え１３名とする。

　　・学校長、会長はメインテーブル、その他の招待者は各班のテーブルに配席、

　　　会長経験者をメインテーブルに配置案も呈示された。

　　・大隊別を考慮したテーブル配置とすることを検討する。

　　・女性・同伴者のテーブルを設定する。

　　・乾杯は、川上君に、締めの万歳三唱は濵野君に決定

　　・パネル（最近の防大状況・宮崎茂樹著「鳩と桜」）を懇親会会場外に展示する。

　　　　（後日、ホテルと調整）

　　・会費納入状況は、１６名（陸：１２　海：１　空：３）のみ

　　　２月１日現在で未納の会員には、最終案内に督促状（期限：２月２９日）を同封

　　　する。さらに、未納の場合は各班担当者を通じ再度督促する。

　　・送迎バス（３台）の誘導員（２名）を指名する。また、当日の役割分担は２月４

　　　日（火）に再度調整する。

（３）その他

　　弔意活動については従来通り、陸海空担当者が実施することで後日細部を連絡

　　する。