2024年春の3期所沢テニスの会
2024.03.30
3月27日、桜は一分咲ながら好天に恵まれ10数年続く所沢花見テニスの会は、3期生有志と長年にわたりご厚情を頂いた協力会から5名の参加を頂き開催しました。
今回の3期生の参加者は、常連の杉原君(航空)、藤本君と小生中口の3名となりました。久保田君は米国への観光旅行、金塚君は奥様の介護で残念ながら欠席となりました。
振り返ってみれば、総勢8名のテニス仲間で品格をモットーに結成した所沢テニス会も寄る年波とともにそれぞれの事情と都合により、最近は4名前後の参加者となってきました。残念なのは、元気だった寵宮君が突然亡くなったことです。彼とともに咲き誇る桜を愛でながらのテニスは未だに瞼に浮かびます。
一方、テニスの効用があったのか残りの3期生の多くはしぶとく元気です。今までの写真でも見るとおり、とても80代のテニスプレーヤーとは思えない俊敏な動きをしています。また、協力会の皆様のテニスは、益々華麗で若々しく、鋭いショットやボレーは少しも衰えることなく、逆に進歩しているとの感じがします。
これまで、楽しくテニスをご一緒してきましたが、我々3期生は、この11月で多くが米寿となり、陸3期生会も解散することになりました。ひき続き所沢テニスの会を継続することは、元気といいながらも多少なりとも危険を伴いますので、この度断腸の思いで所沢テニスの会を閉会したいと考えています。長きにわたり、我々を支え或いは励まして頂きました協力会の皆様には心底から感謝しています。ありがとうございました。さようなら。またお会いすることがありますように。お元気で(なかぐち)。
3期生所沢テニス会一同
(写真は上から、2024年3月27日、2006年12月8日、2016年3月30日に撮影)