「われら小原台っ子」と「顕彰碑」に関する最近のエピソード
2021.11.11
古賀 兄が中心になって発行した3期生の60周年記念文集「われら小原台っ子」と長江 兄が推進した「建学の碑(顕彰碑)」に関連する最近のエピソードについて、11月10日、 香月 智 防大副校長から古賀 兄に、下記のようなメイルが届いたとのことです。
古賀 様 香月 拝
「われら小原台っ子」の本に関して生じたエピソードを一つ報告します。
1.ある日、私が8時前に研究室に向かっていると、顕彰碑の植栽を手入れしている人が一人。迷彩服が汗でびっしょり。剪定ばさみ(大型)を頭の上まで上げて一生懸命に切っていました。誰かと問うと、防衛学の准教授で、31期生、航空自衛官、村上 強一 様とのこと。
2.二日後に、また出会う。三日後に、また、・・・、と何度も見かけるし、作業をやめない。
3.意図を改めて問うと、「防大生にこの顕彰碑の意義を伝えたい」とのこと。そこで「この碑を建設するにあたって、3期生の長江さんという方がかかわった」と話し、そのことを書いたものを渡すと約束し、「われら小原台っ子」の該当ページを送りました。
4.2日置いて、「この文書はどこにあるのか」との問いがあり、「われら小原台っ子」を貸したところ、「感激しました」「すべてコピーさせていただきました」との話を、たった今、また顕彰碑の前で、聞かされました。3期生の心が31期生につたわった、と解釈しております。以上、ご報告まで。
5. 追伸:今週末(注:11月13日土曜日か)に、顕彰行事が行われます。