死亡後に遺族等が叙位を申出る手続きについて知らせたら良いのではないかという意見がありましたのでお知らせします。

幹部であった者は叙位の有資格者です。そのため、退職する際に、下に示すような「叙位叙勲について」と「自衛隊を退職された隊員御家族の皆様へ」と題する資料が所属部隊から本人に交付されることになっています。

これらによれば、有資格者が死亡した場合、遺族は下記の要領で叙位の申出を行うことができます。

ア、叙位の申出は、努めて死亡日を含め５日以内に行う。

イ、申出は、最終所属部隊又は最寄りの防衛省各機関・部隊等のいずれでもよい。

ウ、申出には、原則として、下に示す「叙位・叙勲について」及び「死亡診断書（写）又は死体検案書(写し)」の提出が必要であるが、単に死亡連絡だけでも叙位の申出とみなして手続きが開始される。

（HP担当　藤本）