令和2年二回目の三金昼食会開催
2020.04.13
三金昼食会は、奇数月(11月は同期生会が開催されるため除く)第3金曜日1200、偕行社談話室に行けば同期生に会え、相互の情報交換や交流、さらに親交を深めることができる場です。令和2年も今までとおり、定期に、定時に開催されます。
3月20日の今回の会は、新型コロナウイルスの件もありながら、井上(陽)、及川、平野、藤井、吉田が出席しました。
会食後、最初に平野君が、「日本の石器時代」というテーマで、日頃の研究成果を,幾つかの石器実物(打製石器、磨製石器)を提示しながら説明し、その精巧な細工の状況から、当時の日本人の知能が極めて高かったことが証明されると話をされました。提示した石器は、自宅で発掘されたもので、旧石器時代の極めて珍しいものです。
次に、吉田君が、「高速艇の摩擦抵抗」で、1994年サンクトペテルブルクで行われた国際会議の状況を詳細に話されました。細部は、2018年1月19日の三金会記事に「クルージング要図」および写真が掲載されています。
その後、話題が昔話に戻り、つきせぬ思いに尽きず、店の人に終わりを催促されるほどになりました。
その中で、特に東方総監で身を引かれた増岡陸将について、その顕著な貢献が話題になりました。その詳細は偕行社の機関誌(2020年4月)に平野君が寄稿されています。(及川雅道)