下條兄が13回目のボストンマラソンを完走、特別名誉彰を受ける
2019.05.10
大会本部の公式プログラムにある「A MARATHON FOR FULL AGES(全ての年齢層のためのマラソン大会)」と題する案内文によれば、今回の3万人の参加者のうち80歳以上は12人で、83歳と13日の日本の下條道晴氏が最高齢のランナーであること、彼は今回が初めての参加ではなく、既に10年以上にわたり継続して出場資格を取得して参加し、昨年の2018年ボストンマラソンでは、寒さと雨のなかで、5:47:30のタイムでゴールしており、今回のレースの当日に特別の名誉彰が授与される、と写真入りで紹介されている。
5月8日の読売新聞の記事は、下條兄のボストンマラソンに向けた長年の努力と成果を詳しく報じている。マラソン大会公式プログラムと読売新聞記事は下條兄の提供。(藤本)