平成最後の所沢テニス会を楽しむ
2019.04.04
4月3日水曜日、恒例の春の3期テニス会を桜満開の所沢航空公園で実施した。会をまとめてくれている中口兄と、久保田、金塚、藤本、海上の中川、航空の杉原、それにいつも協力参加してくれる地域の女性の方々が参加した。「品格」を重視する方針のもとで、10有余年にわたり続けてきた所沢テニス会の平成時代最後の会であった。
午前9時から12時半まで、コート2面を使ってランダムな組み合わせでダブルスのゲームをじっくりと堪能した。その後は桜広場に移動して花見食事会を楽しんだ。写真は今やプロ写真家として活躍する中川兄からの提供である。
春空の下、ウイークデイながら、12面あるコートは全て埋まり、桜広場も楽しく団らんする人たちで大いににぎわっていて、終始盛り上がった最高に楽しい一日であった。
日本テニス協会の統計調査(2012年)によれば、日本での男女を合わせたテニス人口は373万人で、このうち70才以上の男性が約9万人とされている。80歳を過ぎて続けている男性は、身の回りのテニス仲間の実情を見るとさらにその5分の1ぐらいに激減するので、全国で2万人程度以下ということになろうか。ほとんどが頭も体も意のままには動かず、なにがしかの故障も抱えていたりするのだが、一緒に楽しくテニスをやってくれる人たちに深く感謝しながら、できるだけ長く続けたいと思っている。(藤本)