2018年最初の三金昼食会が、1月19日（金）偕行社（3偕）談話室で開催されました。出席者は、池崎、井上(陽)、及川、中田、藤井、吉田の６名でした。

　前回、次のホームページの記事には写真も入れること、また新しいアイデア、話題を持ち寄って参加すれば、なお会が一層魅力的になり、盛り上がるだろうとの提案があったので、会食後早速、藤井君が「18歳と81歳の違い」のメモ書きを皆なに配り、「道路を暴走するのが18歳、逆走するのが81歳」、「偏差値が気になるのが18歳、血糖値が気になるのが81歳」などなどの話題に一同大笑い！！

　

　次に、吉田君が「高速艇の摩擦抵抗」という超マジメナ話題を説明しました。これは彼が定年後も船舶技術に関する研究を重ね、研究論文を日本国内、さらに海外にも提出し続け、高い評価を受け、博士(工学)の取得の際のみならず、この業界で権威のある学術誌にも掲載されるようになりました。このことが論文審査委員会から高い評価を受けて、ユネスコが支援するバルチック艦隊創設300周年記念行事の国際会議(1994年夏)サンクトペテルブルグに招待され、論文の発表を行いました。これはネバ川を航路とする船上で行われました。その状況を彼から提供された「クルージング要図」、その他の写真などで推量下さい。

　同期生が活躍している状況を、皆に知らせるべきだという意見が強かったのでなんとか不十分ですがまとめて見ました。同期生に会えば、たちどころに、あの頃にタイムスリップでき、小原台で築かれた絆の有難さを感じつつ記事を纏めることができました。

　次回は３月１６日（金）１２００~ 偕行社談話室でお会いしましょう！（及川雅道）