防衛大学校第２８期生会

☆本部役員は、会長が指名する。
☆本部役員の任期は、これを定めない。

(1984/03/18)

第１章　総　則
（名　称）
第１条　本会は、防衛大学校第２８期生会と称する。
（目　的）
第２条　本会は、防衛大学校第２８期生の融和団結、同期生意識の高揚をはかり、伝統の継承、母校の発展に寄与することを目的とする。
（活　動）
第３条　本会は、その目的達成の為、次の事業を行う。
１　会報及び会員名簿の発行
２　各種会合の開催
３　相互扶助活動
４　レクリエーション活動
５　その他

第２章　会　員
（会　員）
第４条　本会は、普通会員、名誉会員及び特別会員をもって構成する。
（会員の資格）
第５条　それぞれの会員の資格は次のとおりとする。
１　普通会員とは、防衛大学校本科第２８期生をいう。
２　名誉会員とは、総会において承認された者をいう。
３　上期からの留年者は、２８期生会員として入会するものとする。
４　２８期生において留年及び退校した者は、本人の希望により特別会員として残ることができる。
（会員の任務）
第６条　普通会員は、役員を選出又は役員となり、本会で定める会費を納入し、全会員が協力して会の運営にあたるものとする。

第３章　組　織
（機　関）
第７条　本会に次の委員会を置く。
１　本部役員会
２　特別委員会
（総　会）
第８条　総会は、本会最高の議決機関であり、全普通会員をもって構成し、この会則に定める事項に関し決議及び事業の基本計画の承認を行う｡
２　総会は、次の各号に該当する場合に会長がこれを開くものとする。
（１）会長が必要と認めた場合
（２）普通会員の５分の１の要請があった場合
（本部役員会）
第９条　本部役員会は次の役員をもって構成される。
１　会長　田浦　正人
２　副会長　中澤　信一
３　陸責任者　宮澤　明彦
４　海責任者　畠野　俊一
５　空責任者　遠目塚　進
６　民間責任者　八代　雅敏
７　会計　伊津野孝久
（本部役員会の任務等）
第１０条　会長は、第２８期生を代表し会務を総括する。
２　副会長は、会長を補佐し会長が事故あるとき、または欠けたときはその職務を代行するものとする。
３　陸、海、空及び民間責任者は、会長の指示を受けて会務をあつかう。
４　会計は、本期生会の会計事務を担当する。
（特別委員会）
第１１条　特別委員会は、期生会の運営にあたり、特別に行事を行う場合等必要に応じて会長の要請により編成され、その任務にあたるものとする。
２　特別委員会委員長は、会長が指名する。
３　特別委員金は、任務終了後解散するものとする。
４　各特別委員会のことに関しては、別に定める細則によってこれを定める。

第４章　任期等
（本部役員）
第１２条　本部役員の任期は、これを定めない。
２　本部役員は、会長が指名する。

第５章　役員の解任
（本部役員の解任、解散）
第１３条　本部役員会は、普通会員総数の５分の１以上の不信任動議署名のあった時、普通会員全員の無記名投票を行い、過半数の不信任動議賛成のあった場合解散しなければならない。
２　解散後、本部役員会は１ヶ月以内に引継ぎを行うものとする。
第１４条　本部役員は、一身上の都合により本人が希望し、また会長が認めた場合、任を解かれる。この際、会長は交代役員を指名する。

第６章　会計及び会計監査
（会計年度）
第１５条　この会計年度は、毎年４月１日に始まり翌年３月３１日に終わる。
（経費）
第１６条 この会の経費は、卒業時残金その他の収入をもって充てる。会費の使用は、本部役員会の同意がなければならない。
（会　費）
第１７条　会長は、必要な場合会員の承認を得て、会費の臨時徴収をすることができる。
２　会費の徴収は、各責任者がこれを行う。
３　一度納入した会費は返金しない。
（会計監査）
第１８条　会計監査は、毎年３月に行うものとする。
２　会計は、年度末会計報告をしなければならない。

第７章　会則の変更等
（会則の変更）
第１９条　会則の変更は、本部役員全員の決議を経なければならない。
（細　則）
第２０条　この規則により、別に定める事項は、本部役員の承認を経て会長が定めるものとする。

附　則
この会則は、卒業時の総会の日をもって施行する。