概要
二期生会コミュニティサイト開設に伴うご挨拶
防大第2期会 会長 水野 信夫
2期生会正会員は、防大第2期卒業生及び2期生として在籍した者で、本人の入会希望が役員会で承認された者、と同会会則で規定されているので、陸・海・空要員の別なく統合の会員組織となっています。
二期生会は発足の早い時点から、IT技術に堪能な会員の協力も得ながら、二期生会独自のホームページを設立、運営してきました。年度総会・懇親会指定月の懇親会、その他会員相互の連絡事項等に多用し、有意義に活用してきました。
同会員の意向もあってオリンピック開催年までは何としてもシステムを維持するとの目標で維持してきました。同会員の他界と共に技術的にシステム維持が困難になり、サイトの契約期限切れ(令和2年3月)をもって二期生会のホームページは廃止となりました。
防大同窓会から同窓会活動の終了後も同窓会ホームページ活用は認められるとされたので、ここに第二期生会コミュニティサイトを開設し、会員相互の意思疎通、連絡等も追加して多用できれば有難いと考えております。
役員名簿
陸上支部: 【2021.4.1以降 二期生会の総括担当】
会長 吉崎 格
総括総務・指定窓口会員 高岩 利彦
総括会計 服部 幹雄
海上支部: 【副会長・総務・会計(1~3名で兼務)】
水野 信夫
石原 公夫
航空支部: 【副会長・総務・会計(1~3名で兼務)】
大庭 肇
吉岡 一成
会員の現況 (2021.3.5現在)
区分 | 陸上 | 海上 | 航空 | 合計 |
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卒業(中退者) | 208(1) | 89 | 65 | 362(1) |
現存(中退者) | 121(1) | 48 | 38 | 207(1) 現存率57% |
会 則
第1章 総 則
- (名称)
- 第1条 本会を防衛大学校第2期生会と称する。
- (本部及び支部)
- 第2条 本会に本部及び支部を置く。
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- 1 本部を東京都又はその周辺に置く。
- 2 陸上、海上、及び航空支部を置き、運営の円滑化を図る。
- 3 地方の活動の基盤として全国に北海道、東北、関東、中部、及び九州の各地方支部を置く。
第2章 目的及び事業
- (目的)
- 第3条 本会は会員相互の親睦及び団結を図るとともに、母校の発展に寄与することを目的とする。
- (事業)
- 第4条 本会は、その目的を達成するため、次の活動を行う。
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- 本会は、その目的を達成するため、次の活動を行う。
- 1 会員相互の親睦及び互助に資する事業
- 2 会員名簿及び会報等の発行
- 3 防衛大学校同窓会との連携協力
第3章 会 員
- (会員の種類)
- 第5条 本会の会員は次の2種類とする。
-
- 1 正会員
- (1) 防衛大学校第2期卒業生
- (2) 防衛大学校第2期生として在席した者で、本人の本会入会希望が役員会で承認された者
- 2 準会員
- (1) 正会員の配偶者
- (2) 正会員死亡の場合に親又は子で準会員たることを希望し、役員会で認められた者
- (異動の連絡)
- 第6条 会員は現住所、家族状況、健康状況等一身上の異動ある時は各支部を通じ本部に連絡するものとする。
第4章 役員等及び役員会
- (役員)
- 第7条 本会に次の役員を置く。
-
- 1 会長 1名
- 2 副会長 2名
- 3 幹事(総務) 3名
- 4 幹事(会計) 2名
- 5 会計監査役 1名
- (役員選出方法)
- 第8条 役員は東京近郊在住の陸上、海上、航空支部各3名の代表の中から互選により選出する。
- (役員の責務)
- 第9条 役員の職務は次のとおり定める。
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- 1 会長は本会を代表する。会長に事故ある場合は、会長があらかじめ指名した副会長がその職務を代行する。
- 2 副会長は会長を補佐する。
- 3 幹事は会長、副会長を補佐し本会の業務を処理する。
- 4 会計監査役は会の経理を監査し、その結果を会長に対し毎年報告する。
- (役員の任期)
- 第10条 役員の任期は2年とする。ただし留任を妨げない。
-
- 2 役員に欠員を生じた場合は推挙によりこれを補充するが、任期は前任者の残任期間とする。
- (役員会)
- 第11条 役員会は役員の半数の出席によりその会を開く。
-
- 2 役員会の議決は出席役員の合意によって決する。
- (同窓会評議員等)
- 第12条 同窓会評議員(陸上、海上、航空支部から各1名)等は役員会において推挙する。
第5章 総 会
- (総会の招集)
- 第13条 総会は役員の議決によって招集する。
- (総会の承認事項)
- 第14条 次の事項は総会の承認を受けなければならない。
-
- 1 会則の変更
- 2 防大同窓会関連を含む本会運営に関する重要事項
- (総会の議決)
- 第15条 総会は正会員総数の5分の1以上の出席により成立し、その議事は正会 員出席者総数の過半数をもって決し、可否同数の時は会長が決する。ただし出席不可能な者は役員への委任をもって出席に変えうる。
-
- 2 総会の議決事項は正会員及び必要な準会員に通知する。
第6章 会員の相互扶助
- (相互扶助)
- 第16条 会員は互助の精神により、相互に援助する。
- (弔慰)
- 第17条 正会員及び準会員死亡の場合は会として弔電を届ける。
- (会員通報事項)
- 第18条 会員に事故等発生したことを承知した会員は、すみやかにその旨を各支部を通じ本部に通報するものとする。
第7章 会 計
- (会費の納入)
- 第19条 必要とする会費はその都度陸上、海上、航空各支部を通じ納入するものとする。
- (会計年度)
- 第20条 本会の会計年度は4月1日から翌年3月31日までとする。
第8章 支部
- (委任規定)
- 第21条 支部に関する規定は各支部において制定する。
付則
1 本会則は平成6年11月22日から施行する。
2 防衛大学校第2期生会会則(昭和63年4月29日)は廃止する。
付則
本会則は平成27年11月4日から施行する。
「二期生会運営に関する合意事項」(平成29年3月9日改訂)
「防衛大学校第2期生会会則」(平6.11.22)第14条4項の規定(その他防大同窓会関連を含む本会運営に関する重要事項)にもとづき、「二期生会運営に関する合意事項」を制定し、総会の承認を得て、平成14年11月15日から実施する。なお、「会則にかかわる合意事項(平成10.6.11)は、平成11年11月14日をもって廃止する。
1 第2条関連第2条関連 | ||||
(1)北海道、東北、中部、九州の各地方支部に連絡責任者をおく。 連絡責任者は、地方支部で定める。 連絡責任者を定めた場合は、適切な手段(メーリングリスト等)でその氏名を会員に通知する ものとする。(平29.3.9) |
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(2)地方支部における組織、活動等の規定は、必要に応じ策定するものとする。 | ||||
2 第7条及び第9条関連 | ||||
(1) 2期生会会長は、陸上、海上、航空支部長の輪番制とする。(平7.317) | ||||
(2) 総務、会計幹事の総括業務(役員会、総会の運営等)は、会長の所属する支部が担当する。 (平9.2.19) |
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3 第12条関連 | ||||
代議員は、会長及び各支部総務担当幹事とする。(平18.11.22) 総括総務幹事は、議決を要する案件についての二期生会としての意見の取り纏めを担当する。会員の意見取り纏めが困難な場合においては、役員会における意見の取り纏めをもって、これに変えることが出来るものとする。(平14.7.11) |
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4 第4条(事業)、第8条(役員選出方法)及び第11条(役員会)関連 | ||||
(1) 事業計画と役員人事は、役員会の議決事項とする。 | ||||
(2) 事業計画、事業報告、役員人事は、各年度ごとに、各支部が、会員に通知する。 (平27.11.4) | ||||
5 第17条関連 弔電は、「防衛大学校第2期生会」として供えるものとし、実施は、所属する支部が担当する。 (平7.12.11) |
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6 第19条関連 2期生会としての運営経緯費は、原則として、陸海空支部から支出金によるものとする。支出分担金は、 事業経費等については人頭分担、本部役員活動経費については均等分担とする。(平14.7.11) |