昭和40年(1965年)4月、不安の中にも希望に胸を膨らませ小原台に集まり『紅顔の美青年』だった我々13期生もその後46年が経過して前期高齢者のゾーンに突入する年齢となりました。 今年は東日本大震災が襲来し、戦後最悪と言える地震・津波・原子炉損傷の複合災害となり多くの同胞に死者・被災者が出てしまいました。殊に日本の平和と国民の生命・財産や安全を守る第一線を担ってきた我々としては退官したとは言え、何か貢献出来る事は無いかとの気持ちで一杯です。 我々が現役時代も幾多の災害派遣に出動しましたが、今回の超弩級災害に際し、後輩達は、長年鍛え上げた『大和魂と頑強な体』を持った自衛官として日本救出の屋台骨になって見事な働きを示し、国民は元より世界で高く評価されている事を誇りに思います。 我々同期生は今や民間人として第2、第3の人生に『更なる青春』を求め其々の人生を送る事になりますが、同期生の団結・交友は生涯の宝物であり、今後も長く継続して行きたいと思います。このホームページを同期生情報交換の場として活用して行きましょう。