第47期ホーム・ビジット・デー(HVD)
2024.11.22
令和6年11月10日(日)、防衛大学校の開校祭行事に合わせて、47期生のHVD(ホーム・ビジット・デー)が開催されました。やや肌寒さを感じるも天気は何とか持ち堪え、予定どおりの行事が執り行われました。
HVDは、防大卒業生が卒業20周年目の節目に防衛大学校に集い、現役会員の同窓会意識の高揚や同期生の団結の強化等を目的とした防衛大学校同窓会事業の一つです。
47期生のHVDは、4月頃から先行的かつ入念な準備を行い、11月9日(土)の前夜祭、そして10日(日)の本番を迎えました。
11月9日(土)は、新宿にて前夜祭を開催し、参加可能な者約90名が親睦を深めました。
11月10日(日)は、当初、47期生の代表である第1師団司令部 吉水1等陸佐(47期期生会長)、海上幕僚監部 中澤1等海佐、航空幕僚監部 城代1等空佐の3名が久保防衛大学校長を表敬し、HVD開催における便宜に対する謝意を伝えるとともに、久しぶりに訪れた防衛大学校の状況を学校長からお伺いし談笑しました。
また、事前に47期生一同から記念品として、姿見鏡が4号学生隊舎4階の第4大隊首席指導教官室入口横に設置されました。
その後、厚生棟(旧学生会館)4階ホールにおいて、ご家族を含む約200名が参加し、防大47期卒業20周年記念懇親会を実施しました。始めに47期期生会長の挨拶及び乾杯の音頭を持って開始しました。会の終始を通じ久々に顔を合わせる同期及び家族との懇親を深めました。また、観閲式終了後、直ちに駆けつけていただいた村川防衛大学校同窓会長から、国防の中枢を担う47期生に対する激励を頂きました。そして、久しぶりに逍遥歌を斉唱し参加した同期生全員の記念撮影で会を締めくくりました。
懇親会終了後、47期生は、自由行動ののち棒倒し決勝を観戦しました。
おわりに、47期期生会は、今回のHVD開催で団結をさらに強固にするとともに国防に対する決意を新たにしました。