第46期ホーム・ビジット・デー(HVD)
2023.11.30
令和5年11月11日(土)、4年ぶりに一般開放される防衛大学校の開校祭行事に合わせて、46期生のHVD(ホーム・ビジット・デー)が実施されました。風が強くやや肌寒さを感じながらも前日からの雨が止み、予定どおりの行事が執り行われました。
HVDは、防大卒業生が卒業20周年目の節目に防衛大学校に集い、現役会員の同窓会意識の高揚や同期生の団結の強化等を目的とした防衛大学校同窓会事業の一つです。
46期生のHVDは、4月ごろから先行的かつ入念な準備を行い、11月11日(土)の本番を迎えました。
当初、46期生の代表である海幕防衛部防衛課編成班長 臼井1等海佐(46期期生会長)、空幕運用支援・情報部運用支援課部隊訓練第2班長 和田1等空佐、統幕運用部運用第1課防衛警備班長 石岡1等陸佐の3名が久保防衛大学校長を表敬し、HVD開催における便宜に対する謝意を伝えるとともに、久しぶりに訪れた防衛大学校の状況を学校長からお伺いし談笑しました。
記念品として、姿見が2号学生隊舎の3階と4階の間の踊り場に設置されました。
その後、学生会館4階ホールにおいて、ご家族を含む約160名が参加し、防大46期卒業20周年記念懇親会を実施しました。会の初めに、久保学校長から防衛大学校の新たな取組等についてご教授頂くとともに、46期期生会長の挨拶から会がスタートしました。会の終始を通じ久々に顔を合わす同期及び家族との懇親を深めました。また、会の中では、応援団からのエールを受けるとともに逍遥歌及び記念撮影で会を締めくくりました。
46期生は、懇親会終了後、自由行動、次いで棒倒し予選を観戦しました。
HVDの最後を、汐入駅近くの「カレー本舗 ベイサイドキッチン」に移し、参加可能な者50数名が参加し、夕食会が実施され、更なる親睦を深めました。会の当初には村川防衛大学校同窓会長から国防の中枢を担う46期生に対する激励を頂きました。
最後に、今回のHVDにより46期期生会は、より団結を強固にするとともに国防に対する決意を新にしました。