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著者 木元 寛明（１２期）
主要略歴
1945年広島出身
1968年防衛大学校卒（12期）
1977年指揮幕僚課程（34期）
1990年西部方面総監部訓練課長
1992年第71戦車連隊長
1996年富士学校機甲科部副部長
1998年幹部学校主任研究官
2000年退官（陸将補）
2006年現在セコム勤務
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書 名 | 「戦車大隊長－野戦指揮官」 | | 0 | | 著 者 | 木元 寛明 | | 0 | | 出 版 社 | かや書房 | | 発 行 年 | ２００６年 ６月 | | 価 格 | １８００円 | | 0 | | 概 要 |
自伝的小説3部作の第２部である。
主人公海野新一は、青年幹部あこがれの指揮幕僚課程（ＣＧＳ）を2年間履修し、卒業後北海道の第一線戦車大隊に赴任する。 1980年代は、ソ連のアフガニスタン侵攻に端を発し、ソ連が地球規模で膨張した時代である。わが国ではソ連軍の北海道侵攻の蓋然性が強く意識され、旭川第２師団はこれを迎え撃つ防御訓練に専念した。主人公は戦車大隊Ｓ３に配置され、大隊長の右腕として実戦的訓練にまい進した。
その後同一部隊の大隊長として上富良野に赴任し、部下の殉職、十勝岳噴火への対応、昭和天皇崩御と激動の指揮官職を経験する。 |
| 出版社ＵＲＬ |
http://www2u.biglobe.ne.jp/~kayabook/ |
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〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-20 |
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書 名 | 「戦車小隊長 野戦指揮官シリーズ①」 | | 0 | | 著 者 | 木元 寛明 | | 0 | | 出 版 社 | かや書房 | | 発 行 年 | ２００４年 ５月 | | 価 格 | ２０００円＋税 | | 0 | | 概 要 | 自伝的小説で、３部作の第１部である。
1970年代、安保の時代であり、ベトナム戦争の時代である。主人公の海野新一は、革命前夜の様相を呈する昭和44年に富士教導団で戦車小隊長となり、治安出動訓練をふりだしに、野戦指揮官としての第一歩を踏み出した。
男が男らしくたぎった時代、高度成長前の古きよき時代を背景として、青年幹部の夢とロマンと哀歓を綴った内容である。都心の神宮外苑でおこなわれた中央パレード、北部方面隊の射撃競技会への参加、戦車炎上事故、ベトナム帰りの米海兵隊との交流などを通じて、一人前の小隊長に成長していく姿を描いた。 |
| 出版社ＵＲＬ | http://www2u.biglobe.ne.jp/~kayabook/ | | 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-20 | | 0 | （ページトップに戻る。） |
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書 名 | 「前進よーい、前へ ―陸上自衛隊戦車部隊―」 | | 0 | | 著 者 | 木元 寛明 | | 0 | | 出 版 社 | かや書房 | | 発 行 年 | １９９９年 １月 | | 価 格 | ２２００円＋税 | | 0 | | 概 要 | 「国民の目から見ると、陸上自衛隊の戦車あるいは戦車部隊というのはよく分からない。一般国民が読んで理解できるように書かないか」とかや書房社長石井和彦氏から要請を受けたのが、本書執筆の動機である。
筆者は現役時代に、国産の61式戦車、74式戦車、90式戦車とともに過ごし、この間に第２戦車大隊長、第７１戦車連隊長の指揮官職を経験した。
これらを踏まえて、戦車とは何か、戦車兵はどのようにして育成されるのか、戦車部隊はどのような訓練をおこなっているのか、等々を体験的にかつ具体的に記述した。
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書 名 | 「指揮官 ―思索の足跡―」 | | 0 | | 著 者 | 木元 寛明 | | 0 | | 出 版 社 | かや書房 | | 発 行 年 | ２０００年１２月 | | 価 格 | １８００円＋税 | | 0 | | 概 要 | 幹部自衛官はさまざまな顔を持っている。指揮官としての顔、幕僚としての顔、教官としての顔、研究員としての顔、また当然ながら一家庭人としての顔もある。
指揮官の場合、部下に対して、自衛官として誇りをもたせ、軍人としての使命感をもたせなければならない。この手段として訓話、講話をおこなうことがある。本書はこれらの口述原稿を再編集したものであり、歴史、戦史を題材にした内容が多い。
あわせて、陸上自衛隊幹部団機関誌『修親』や『富士学校記事』に投稿した記事、幹部候補生学校や米陸軍の学校に留学した当時の日記などを要約して紹介した。
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書 名 | 『陸上自衛隊パーフェクトガイド 2008-2009』 | | 0 | | 著 者 | 木元 寛明他（監修：木元 寛明） | | 0 | | 出 版 社 | 学習研究社 | | 発 行 年 | 2008年３月 | | 価 格 | 2,205円（税込） | | 0 | | 概 要 |
精強無比な日本の防衛力、陸上自衛隊の完全図鑑。任務と訓練、組織・編成、主要装備品が、現場のナマ写真とデータでまるわかり。たった今の陸上自衛隊の姿がここにある。パーフェクトシリーズ最新版。師団段列訓練、幹部候補生学校総合訓練など記者が現地で密着取材した記事、89式小銃および90式戦車の弾薬の実物大イラストの掲載は出色である。学習研究社の企画に木元が全面的に協力した。 |
| 出版社ＵＲＬ |
http://www.gakken.co.jp |
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〒145-8502 東京都大田区上池台4-40-5 TEL.
03-3726-8111 |
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